家の外壁を何色にしようか?風水で選ぶのもアリかも

この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。


家の外壁を塗り替えるときの色選びって考えるだけでわくわくしませんか?
どんなイメージになるのか想像するだけで楽しいですよね。

しかし、楽しいはずの色選びでとても悩んでしまう人もたくさんいるのです。
優柔不断な性格の人は、苦しい思いをしてしまっているかもしれません。

そんなときには、色選びに風水を取り入れてみるのもおすすめです。

風水とは、衣・食・住・行動の「気(エネルギー)」を使って開運する古代中国発祥の考え方です。
「環境学」とも呼ばれています。

すでにお気に入りの色がある人は、もちろん風水を参考にする必要はありません。
悩みすぎて、どの色を選べばいいかわからなくなってしまった人は、参考にすると何かヒントが見つかるかもしれません。

そこで今回は、風水から見るおすすめの外壁の色を紹介していきたいと思います。
外壁塗装を考えている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

風水から見るおすすめの外壁の色

風水は環境学とも呼ばれ、あなたを取り巻く環境であなた自身の運気が変わるというもので、それぞれの色に意味や効果があると考えられています。

風水における外壁の色の運勢をそれぞれ見ていきましょう。

ベージュ・白系

上品さや高級感があり、誰からも良い印象を受けやすい色です。
良好な人間関係を築くことができる色だとも言われています。

グレー系

誠実や真面目という意味がある色です。
仕事運の上昇や気を落ち着かせる効果があると言われており、家との相性も良いです。

ブラック

お金を守ってくれる、関わりたくない人間を寄せ付けないという意味を持っている色です。
このことから金運アップと人間関係を良好にする効果があります。

レッド系

アクティブな気持ちになれる色で、勝負運や仕事運をアップする効果があります。
生命力を表現している色なので、厄除けなどの効果もあると言われています。

ブルー系

青系は、落ち着きがあり誠実という意味があり、勉強や仕事の運勢を上昇させる効果があると言われています。

イエロー系

金運上昇の色と言われているのですが、その他にもポジティブになれたり変化を表す色でもあります。

ピンク系

女性的な意味が強い色なのですが、人間関係を良好にしてくれる色でもあり恋愛運や仕事運にも効果が期待できます。

グリーン系

木々をイメージさせ、落ち着きや成長を意味する色です。

オレンジ系

人間関係を良好にする効果があり、出会いや子宝に恵まれるといった意味もある色です。

パープル系

芸術や気品の高さを表現している色です。
メンタルに良い効果をもたらし、良好な上下関係を築く意味も持っています。

このように、色によってさまざまな意味や効果があるため、あなたがどんな生活を望んでいるかじっくりと考えて、色を選んでみてはいかがでしょうか。

外壁の塗り替えは広範囲になることが多いため、全面に塗装すると抵抗のある色もあると思います。
そういうときは、部分的に採用することでバランスよく風水を取り入れることが可能になります。

玄関の色が重要?方角との関係性も

家にとっての玄関に、あなたはどんなイメージを持っていますか?
人の体に例えると、どのパーツを思い浮かべますか?

多くの人は、「顔」をイメージしたのではないでしょうか。
そうです。
玄関は、家の顔でありイメージを決定づける重要な場所といっても過言ではありません。

家に住んでいるあなたはもちろん、家に来たお客様も必ず通過する場所です。
そんな玄関は、とくに明るく清潔に保つことが風水では重要視されており、玄関のある方角によってもおすすめの色が変わってくると言われています。

玄関のある方角 風水でおすすめの色
アイボリーやピンクなど明るい色
北西 ベージュやクリーム色などの淡い色
北東 黄色、茶色
東南 黄色やオレンジ系
グリーン系
南西 グリーンか茶色の落ち着いた色
西 黄色

上記の表は、玄関の方角に合わせた風水でのおすすめの色です。
これらはあくまでも一例にすぎないので、無理に取り入れる必要はないと思います。

風水からみる良い色も大切かもしれませんが、一生暮らしていく家であるうえに一度塗装をすると、すぐに塗り替えるわけにはいかないため、家族の意見も取り入れながらバランスと見た目の良い色を選ぶことをおすすめします。

外壁塗装に使う色ってどんな色?

家の外壁塗装に使用される色は何十色もあり、同じ色でもツヤの出方によって雰囲気が違ってきたりもします。

年代によって流行の色があったり、業者によっては取り扱っている色に違いがあったりするのですが、希望の色を調合してくれる業者もいます。

ここからは、外壁によく使われる色とあまり使われない色にどんなものがあるのかを、風水の観点も踏まえて見ていきましょう。

外壁によく使われる色

家の外壁に使われる色の中で、最近よく使われているのがベージュとグレーです。

理由は「汚れが目立ちにくい」「シンプルな色なので他の色と組み合わせやすい」「周りの景観に馴染みやすい」の3つがあります。

ベージュ

ベージュは暖色で、落ち着いた雰囲気の中に温かみがあり、優しい雰囲気の外観にしたい人におすすめです。

風水から見ると、ベージュは他の色とバランスを取る役割があるだけでなく、方角も選ばないという特徴があります。

ベージュの中でも白に近いベージュは、浄化作用があると言われており、仕事運と家庭運の上昇に効果があります。
茶色に近いベージュは、健康運と家庭運の上昇が期待できます。

グレー

クールでスタイリッシュな雰囲気にしたい人におすすめの色です。

風水の観点から見ると、堅実を表す色と言われており、人の心を落ち着かせる効果があると言われています。
グレーも他の色と組み合わせがしやすく相乗効果も狙うことが可能です。

外壁にあまり使われない色

風水の中で良い意味を持つ色でも、外壁にはあまり使われない色もあります。

しかし、これからあまり使われない色として紹介させていただくものを絶対に使ってはいけないのかというと、そういうわけではありません。

外壁全体に使うのではなく、外壁の一部や付帯部などに取り入れることで効果を期待する使い方もあります。

原色

頭の中でご近所を想像してもらうとわかると思うのですが、赤や青、黄、緑などの原色は家の外壁に使われることが少ないです。

なぜなら、周りの景観に合わないからです。

周りの景観に合わないと最悪の場合、ご近所からクレームが入ることもあるため、景観に合う色にすることはとても重要です。

あと原色には色褪せが目立つというデメリットもあり、どんなに良い塗料を選んだとしても外的要因や経年による劣化は避けることができません。

ベージュやグレーなどと比較すると確実に劣化が目立つので、塗り替えの頻度が高くなってしまいます。

黒は、高級感や敷居の高さ、重厚感などを出すのにベストな色なのですが、熱を吸収しやすい特徴があるため、夏場の暑い時期には室内でも冷房が効きにくいというデメリットがあります。

外壁全体に黒を使用したいのならば、特殊な断熱材や断熱塗料を使用することをおすすめします。
しかし、そのための費用がさらにかさむことになります。

また、黒色という漠然としたイメージで汚れが目立ちにくいと思っている人も多いかもしれませんが、砂埃は黒の外壁ではとても目立つため、メンテナンスが大変です。

外壁塗装の色選びのポイント

せっかくの外壁塗装で色選びを失敗したなんて誰もが思いたくないですよね。
そう思わないための3つポイントがあるので、いっしょに見ていきましょう。

●さまざまな方法で色の出方を確認する
●経験と実績のある塗装業者に依頼する
●地域密着型の塗装業者に依頼する

決して安いものではない外壁塗装工事で後悔のない色選びをするために、風水だけに重点を置くのではなく、他にも注意すべき点があるため把握しておきましょう。

さまざまな方法で色の出方を確認する

ここからは、さまざまな塗料の色を見る方法を紹介していきます。

●色見本帳を見て選ぶ
色見本帳は、日本塗料工業会が販売しており、大量の色が掲載されているため見たい色を見つけやすいというメリットがあります。
ですが、色見本帳に掲載されている色を必ずしも選べるわけではないというデメリットもあります。

●カラーシミュレーションで選ぶ
塗装後の全体像を気軽に確認することができるメリットと液晶画面での確認なので太陽光の下と見え方が変わるデメリットがあります。

●塗料メーカーのカタログから選ぶ
塗料の種類ごとに実際のものに近い色味で見られるように工夫がしてあるのですが、色面積が小さいため広範囲での印象と違ってくるおそれがあります。

●塗板(ぬりいた)から選ぶ
A4サイズ程度の大きさで色を確認することができるのですが、すべての業者が備えているものではありません。

●インターネットで選ぶ
たくさんの色を気軽に確認することができるのですが、使用するモニターなどによって見え方が変わってくるデメリットがあります。

●実際に建っている家を見て選ぶ
いちばん色の見え方をしっかりと確認できてイメージを持ちやすいことがメリットとしてありますが、同じ塗料を業者に伝えることが困難だというデメリットもあります。

このように、塗料の色を見る方法はさまざまあります。
色選びで失敗する人に共通して見られるのが、ひとつの方法でしか色味を確認しないということです。

ただでさえ、色というものは人間の目で見る時、いろいろな要因で見え方が変わってしまいます。
それらの要因を少し見ていきましょう。

面積効果

面積効果を簡単に説明すると、同じ色でも面積の大きさによって色が明るく見えたり、暗く見えたりする現象です。
明るい色は、面積が大きいほど色が明るく鮮やかに見えて、暗い色は面積が大きいほど暗く、くすんだ見え方をします。

面積効果は、目の錯覚によって起こる現象なので仕方のないことなのですが、色見本などを見て色を決めた人は、イメージしていた色ではないと感じてしまいます。

イメージと違うと感じてクレームを出したとしても、塗装業者は依頼された色を塗装していることに間違いはないので、無料で塗りなおしてもらうことはできません。

照明

蛍光灯や日中、夕方など明かりの種類が変わることで色の見え方も変わってきます。

特に色を塗板で確認した場合は、印刷物やモニターではないため安心してしまいがちですが、屋内と屋外でも見え方が違ってくるので、確認したときのイメージとずれてしまう可能性はあります。

カラーシミュレーションも完成イメージをパソコンで再現して確認できるので便利ですが、実際は日光の当たり方で見え方が変わってくるため、全体の雰囲気を掴むひとつのツールとして考えておいた方がいいです。

もしも希望の色が決まっているのならば「ベージュとホワイト」という伝え方だけではなく、イメージする家の写真などを見せてイメージを共有するところから始めると、塗装業者も対応しやすくなり、イメージに近いものをつくりやすくなります。

経験と実績のある塗装業者に依頼しよう

外壁塗装の色選びについて風水の観点からも含めて説明してきました。
さまざまな点から色を選んだとしても、実際に塗装をするのは業者です。

せっかくの色選びも施工が失敗すれば台無しです。
そうならないように経験と実績のある塗装業者に依頼するようにしましょう。

施工実績が多く経験が豊富な業者であれば、経験から日当たりや角度によって色がどのように見えるかを判断して、しっかりとしたアドバイスをしてくれると思います。

その他に周りの景観とのバランスなども考えてくれるので、安心して任せることができると思います。

地域密着型の塗装業者を探そう

地域密着型の業者に依頼すべき理由のひとつに、外壁の色選びに関係する大切な「景観ガイドライン」というものがあります。

景観ガイドラインとは、街の景観を守るために市区町村が独自に定めているルールのことです。
代表的なエリアに京都がありますが、京都は歴史的建造物が多いため、景観を崩さないように特定の色しか使用することができません。

このような地域のルールを知らずに好きな色で塗装をしてしまうと、ルール違反となる可能性があるため、しっかりと把握している地域密着型の業者に依頼しましょう。

まとめ

風水から見る外壁の色選びについて書かせていただきました。
外壁の色選び、とても難しいし不安になると思います。

そういったときの参考のひとつとして、風水の観点も覚えておいてはいかがでしょうか。
もちろん、風水だけでなくさまざまな観点から気に入った色を探してみてください。

そして、まずは信頼できる業者に相談してみてくださいね。

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