外壁塗装で喘息になることってあるの?


外壁塗装を考えている人の中で、「外壁塗装工事って身体的に安全なのか?」と疑問に思ったことがある人もいるのではないでしょうか?

外壁塗装は、紫外線や風雨から家を守るために施工されるものなので、守るためのさまざまな溶剤が使用されています。

昨今は、DIYといって自ら外壁塗装をする人も多くなってきました。

その証拠にホームセンターなどに足を運べば外壁塗装に関係する道具が一式すべてすぐに揃えることができます。

それにDIYですと材料費だけしかコストがかからないので、かなりお得なのです。

しかし、安価で手軽にできてしまうDIYでも、注意していなければならない点がいくつかあります。

その1つがこの記事のタイトルにもある【喘息】です。

喘息になるかもしれない、あるいはもともと喘息の要因を持っている方は症状を悪化させるかもしれないという可能性があります。

外壁塗装で使用される溶剤は、喘息を引き起こす可能性が完全に無いとは言い切れません。

ので、厚生労働省は、塗料を扱う従事者には、特殊健康診断、作業環境測定、そして発散源の対策、作業の主任者の選任を義務づけています。

それほど注意しなければならない作業ということです。

ですので、体調があまり優れないと感じるときなどは、DIYでの外壁塗装は行わずに、専門業者に依頼するようにしてください。

安全を第一に考慮すれば基本的には、外壁塗装は専門業者に任せることをおすすめします。

喘息や気管支炎にはどうしてなるの?

喘息や気管支炎は、空気の通り道になる気管支などに炎症が起きることで空気が正常に流れないことが原因で起きる症状です。

気道に炎症が起きているので、少しの刺激でも敏感に反応してしまい、気管支で喘鳴が出たり、呼吸困難に陥ったりしてしまいます。

ということは、肺に充分な酸素が行き届いていないことになります。

ので、軽いものなら命の心配にまではいたりませんが、重いものになると死にいたる可能性もあるのです。

喘息や気管支炎を長期にわたって患っている方は、炎症やその修復との繰り返しで気道の壁が一般の方よりも厚くなっています。

厚くなっていることにより、気流制限がもとに戻りにくく、気道の敏感さも徐々に強くなっていくというのが一般的です。

自然に完治する方もいるのですが、薬による治療が必要になることが多いです。

完治したと思っていても、途中で薬の使用を中断してしまったり、住環境の変化に気を付けなくなったりしていると再発する可能性は十分にあります。

再発を防止するためにも、部屋を清潔に保つことや、体を鍛えるといった努力も必要です。

喘息に悪い塗料ってあるの?

塗料のラベルを見てみると「F☆☆☆☆」と記載されています。

これは有害になる物質が少ないことを指す等級です。
星の数によって使用できる面積に限りがあります。

星の数が少なく2つ以下で建材での使用が禁止されます。
現在は、人体への影響をかなり重視されるので、市販の塗料はF☆☆☆☆が一般的です。

F☆☆☆☆には使用制限がなく、人体への悪影響もほとんどないので外壁塗装にも自由に使用することができます。

喘息の方の場合は、どうなのでしょうか?
まず喘息の方が外壁塗装を行う場合に、注意すべき点は塗料から発生されるニオイです。

塗料の刺激臭で発作が起こることも十分に考えられるので、ニオイが強い油性塗料は避けた方が無難です。

ニオイが比較的強くない水性塗料であれば、まだ安心できるということを耳にします。

ですが、全く無臭というわけではないので、ニオイに敏感な人は気を付けてください。
あと、水性塗料は下地によって塗装ができない場合があるのでご注意を。

水性塗料なら喘息の方でも間違いなく安全と医者が判断したわけでもないので、あくまで油性塗料よりかはマシだということを覚えておいてください。

それと人体への悪影響を考えるのであれば、専門の業者に相談して任せることが一番だと思います。

水性塗料のメリットとデメリット

ここでは上記で喘息の方は使用した方がいいと書いた水性塗料のメリットとデメリットについて紹介していきます。

【メリット】
・ニオイが少ない
・保管が簡単
・価格が安い
・環境や健康に対する悪影響が少ない

【デメリット】
・油性に比べると耐久性が低い
・鉄部には使用できない場合がある
・天候によっては塗装できない

耐久性は若干劣るかもしれませんが、喘息の方には水性塗料を使用する方が安心です。

ニオイに関しては無臭というわけではありませんので、ニオイで発作が起きそうなのであれば、重度に合わせて他の場所で生活するなどの対策をしましょう。

外壁塗装での喘息を防ぐためにすべきこと

外壁塗装での喘息を防ぐためにすべきことを紹介します。

・マスクを着ける
ニオイから発作が起こることを考えて、極力嗅がないようにマスクを着けるようにしてください。

使用するマスクは防毒などを備えた業務用を着用するようにしましょう。

息苦しさを感じないためにも、活性炭を含んだ不織布マスクがおすすめです。

・換気扇を頻繁に回す
室内に塗料のニオイが充満することが喘息発作や体調不良を起こす危険があります。

作業中は、部屋はもちろんトイレやお風呂場などの換気扇を頻繁に回して空気の入れ替えを行いましょう。

空気清浄機は、シンナーのニオイ対策としてはあまり効果が見られないので、換気扇がベストです。

・作業中は家から離れる
喘息の発作の可能性がある方は、外壁塗装中は極力外出することをおすすめします。

重度の喘息の方は、健康を第一に考えて塗装期間中は別の場所で生活することを検討してみてもいいと思います。

頼れる人がいない方は、少しコストがかかってしまうかもしれませんが健康のことを考えると安全第一です。

自然塗料も安全性が高くておすすめ

天然素材を使用して作られた自然塗料が最近増えてきています。

大豆油やアマニ油など自然のものを材料として使用しているので安全性は非常に高いです。
しかし、中にはホルムアルデヒドといった濃度が高ければ呼吸困難を起こす毒素が発生してしまう場合もあるので、F☆☆☆☆の自然塗料を使用するようにしてください。

ニオイにしても柑橘系の香りがするものなどもあるので、ニオイによって発作が生じそうな場合は検討してみてはいかがでしょう。

健康第一に考えて塗料選びは慎重にしてくださいね。

まとめ:とりあえず業者に任せよう

確実に人体に悪影響や喘息を引き起こすことなく外壁塗装をするには、専門の業者に依頼することです。

専門の業者であれば、メリットやデメリットなどの知識や状況によっての対応や相談にも乗ってくれるので安心できることでしょう。

単純に塗装技術も業者の方が断然うまいので、コストはかかってしまうかもしれませんが健康と仕上がりのことを考えると依頼すべきだと思います。

中には、悪質な業者もいますので業者のすべてが間違いないとまでは言いませんが、信頼できる業者を見つけることができたのなら依頼することをおすすめします。

そしてできるのなら喘息が重度の場合は塗装期間中、現場から離れた場所で生活することを検討してみてください。

これからの暮らしをより良いものにするためにも、慎重に業者を選んで安全に塗装をしてもらってください。

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