外壁塗装、築35年以降はどうなりますか？【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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外壁塗装、築35年以降はどうなりますか？

2022/03/04 13:43:33

現在、実家がそろそろ築35年を過ぎようと思います。
3年前に父が他界し、90歳の母も1年前から施設へ入所していることから、遠方に暮らす私は月に最低1度、福岡県から宮崎県へ帰省することとし、母の遠隔介護をしながら実家を守り続けているところです。
私には兄がいます。

そして兄弟でいずれどちらかが相続することになる予定ですが、お互い今の実家を気に入っているところもあり、ここを今現在手放すなどは考えられません。

つまりこの家の将来のことを考えると、出来るだけ現状を維持しながら、今後相続する兄弟のどちらかが好きなようにリフォームをやればイイかなと考えています。

現在の自宅は敷地面積が100坪ほど。
過去10年ほど前に外壁塗装は済ませているみたいです。
外壁塗装をする期限は既に過ぎていると思いますから、現状を出来るだけ維持するためにも、そろそろ本気で考えないといけない時期になりました。

そこで色々とネットなどで調べてみると、本来の外壁塗装のみの効力が発揮できる期間というのが、35年。
それ以降になると、外壁塗装だけでなく、建物の損傷を含めながら抜本的に見直す必要性があるとの内容を確認したことがあります。

そこで質問ですが、築35年も過ぎると外壁塗装のみでは、今後家の寿命を延ばす対策にならないのか？というのが1点。
また外壁塗装以外で、どのような耐久工事などをやる可能性があり、どれほどの費用が発生する可能性があるのか等を専門の方へ教えてもらえば助かります。

以上宜しくお願い致します。

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質問への回答一覧2件

もん汰さん
2022/03/14 17:33:06

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家屋が木造である場合、その耐用年数は約30年が一般的な目安ですが、実質的な平均寿命は65年前後という研究結果も発表されています。

そのため、際立った老朽化が進行しているケースを除き、適切なメンテナンスを行うことで家の寿命を延ばすことは不可能ではありません。

厳しい気象条件にさらされる外壁は、約10年に1度の定期的な塗り替えが推奨され、塗料は10～15年程の効果持続が期待されます。

ただ、外壁材自体の耐用年数が約30年程度であるため、築年数によっては張り替え等の大規模修繕が必要になることもあり、専門業者への点検依頼がお勧めです。

Limeさん
2022/03/14 17:30:02

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築35年以降の一軒家で外壁塗装を1度もしていない場合は、完全に外壁の保護機能として効果が失われている状態になっているので、木造住宅だと骨組みの木材など建物への劣化が激しい可能性があります。

そのため、外壁塗装よりも建物の補修が優先となり、補修が完了してから外壁塗装するという順番になります。

そのため、築35年目で初めて外壁塗装する場合はあまり効果がありません。

外壁塗装の工事を行っていくのは、一般的に「10年ごと」と言われています。　

しかし、外壁に塗る塗装によっては、「10年以上」耐久性が保つ塗料もあり、外壁塗装工事をしてから築35年目という家もあると思います。

そういう家は築年数が長くなっているため、外壁塗装をするのは当然なのですが、建物の劣化具合も大きくなるので、建物の補修費用も増えるので費用としてはどうしても高くなってしまいます。

築35年目以降は、今まで通りに外壁塗装も行っていき、建物の補修もしていくのが良いでしょう。