外壁塗装工事が終了したあとの検査ポイントは何ですか【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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外壁塗装工事が終了したあとの検査ポイントは何ですか

2021/11/17 17:59:52

外壁塗装工事を業者に依頼するときは、あらかじめ外壁塗装工事請負契約書を締結する必要があるといわれ、契約書案を提示されました。
契約書のなかでは、外壁塗装工事の金額や、施工期間、契約不適合責任、支払い方法などが記載されています。

そして、私が気になったポイントは「外壁塗装工事終了後、発注主が工事完了の検査をおこなったうえで、発注主が請負業者に代金を支払う」と契約書に記載されていることです。
もちろん工事が完了すれば、発注主は工事代金を支払うことは当然です。

しかし、その前提として発注主が外壁塗装工事の箇所を検査をして、外壁塗装業者に対して「検査をしたところ問題はありません」と言わねばならない点が気になりました。

発注主は外壁塗装工事の素人ですから、どのような視点で外壁塗装工事に問題があるのか無いのか判断できる基準を持っていません。
そこで質問です。

業者による外壁塗装工事が終了したあと、発注主はどのような判断基準や視点をもって、外壁塗装工事個所をチェックすればよいのでしょうか。
発注主の視点が節穴で、代金を支払ってから3ヶ月後に施工ミスが発見されたのでは問題があります。

いくら契約書のなかに、契約不適合責任が明記されており、外壁塗装工事が無料で追加の外壁塗装工事をしてくれる可能性が高いといっても、やはり面倒なトラブルとなりかねません。
そのため、発注主が的確に検査をするための判断基準や視点を教えていただきたくお願いします。

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質問への回答一覧2件

amechanさん
2021/11/25 13:36:41

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外壁塗装工事終了後に発注者が検査でチェックすべきポイントは、主に3つあります。
1つ目は、塗り残しです。

塗り残しがあると、その部分の外壁保護機能が働かず、手抜き感が目立って見た目もよくないです。
室外機の裏やガスメーターなどの裏、雨どいの裏側などの目立たない場所をはじめ、軒天や窓枠などを入念にチェックし、塗り残しがないか確認しましょう。

2つ目は色ムラです。
色ムラは、光の当たり具合などでそう見えてしまう場合は問題ありませんが、実際に施工に問題があってムラができていることがあります。

塗料を誤って使用したか、塗装業者の技術の問題か、どちらにしろ、外観が悪くなってしまうので、しっかりと確認する必要があります。

3つ目のポイントは、汚れやキズの有無についての確認です。
業者が工事中に誤ってキズをつけていないか、塗装箇所以外のところに塗料が飛び散って汚れていないかを確認してください。

完了検査時に確認し、業者の不備によるものと分かれば補修してくれますが、工事が完了して業者が引き上げてしまってからキズや汚れに気づいても、業者がつけたものかどうかは判断できなくなってしまうので注意しましょう。

porkmaさん
2021/11/25 13:35:30

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基本的には業者の確認がしっかりとされると思いますが、自分で仕上がりの確認する上で大事なことは以下の点になります。まず、色合いが自分のイメージ通りになっているかです。ここは当たり前ですが一番大事なので全体見て判断してください。

次に塗り残しがないかです。隙間など死角になっているところに塗料の塗り忘れがないか確認してください。次に色ムラがないかです。塗り方が雑な作業だと塗りムラがあるかもしれないので、くまなく見た方が良いです。

最後に傷や汚れがないかです。作業のなかでもしかしたら傷等があるかもしれないので見た方が良いです。この点を意識して確認をされると良いと思います。