触ると粉がつく壁は塗装しなおすべき？【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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触ると粉がつく壁は塗装しなおすべき？

2021/04/12 11:47:52

先日ちょっとしたことから我が家の外の壁にもたれかかったのですが、その際に壁に触れた部分が真っ白になってしまいました。
手で触れてみたところ、白い粉がふいているようです。

我が家は現在、購入から3年経つか経たないか程度で、購入時には外壁塗装はしなおしてあると不動産屋の人に言われています。
そして購入時には、壁を触っても白い粉がつくようなことは確かありませんでした。

ここからが質問なのですが、我が家の外壁は色も真っ白なのですが、これは壁の白い塗料が剥がれてきていて、そのせいで触ると粉状になって付くようになってしまったという事なんでしょうか？
またこういう風に粉がつくようになってしまった場合、急いで外壁塗装をしてもらうべきなのか、それともまだ数年そのままにしておいても大丈夫なものなのかも知りたいです。

外壁塗装って3年そこらでやるようなものではなく、もっと10年以上住み続けて初めて考えるようなものだと思っていたので、早くも異常が出てきて困惑しています。
これも私が知らなかっただけで、どんな家でも数年経てばこんな風に粉がつくようになってしまうものなんでしょうか？

まだ壁に苔やカビが生えていることもなく、傷なんかもありませんし、外壁塗装はお金がかかると聞いているので、放って置いても問題がないようであればまたしばらく様子を見ておきたいと考えているのですが、触れたら粉が付くようになった壁は、どれくらいの期間ならそのままにしてもいいのか、教えていただきたいです。

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質問への回答一覧2件

うー爺さん
2021/04/15 15:15:14

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それは外壁塗装に使われている顔料が紫外線や風などで劣化して起きるチョーキングという現象です。
チョーキングは耐用年数の1・2年前から起き始めると言われます。

安いアクリル樹脂の塗料は耐用年数が5～7年程度しかありませんし、白い顔料は特にチョーキングが起きやすいです。
そのため3年という短い時間でチョーキングが起こってしまったのでしょう。

塗装し直すべきかについては、触った時にどの程度粉がつくかが目安になります。
軽く撫でて指にうっすら付く程度なら焦る必要はありません。
撫でた指が真っ白になってしまうようなら、2年以内に外壁塗装を考えたほうがいいでしょう。

Unknownさん
2021/04/15 15:14:19

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外壁を触ると白い粉が付いてくるのはいわゆる「チョーキング現象」というものです。
塗装の塗膜が劣化すると白い粉をふくような状態になります。
ですので、白い塗料が剥がれたのではなく、どんな色に塗っていても起こります。

チョーキングをどこまで放置できるかについてですが、すぐに対応しないと家が倒壊してしまうということはありません。
ただ、防水機能が低下している合図ですのでなるべく早めに塗り替えを行えるように準備は始めた方が良いです。

それにしても購入から3年程度で外壁の劣化が起こってしまうとは災難でしたね。

今の主流はシリコン系塗料で耐用年数が8～15年くらいのものとなりますので、今塗られている塗料は4～7年の寿命のアクリル系塗料かもしくは紫外線が当たりやすい場所など劣化しやすい環境にあるのかもしれません。

塗料で寿命が変わりますが、お値段も変わりますので業者に予算も含めて相談して決めると良いです。
さすがに3年ごとに塗り替えずに済むはずです。