読むだけ簡単!2液ウレタン塗料のメリットとデメリットを完全把握!

この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。


2液ウレタン塗料と聞いてパッとどんなものか説明できる人は、どれくらいいるのでしょうか。
というのも最近「2液ウレタン塗料とはどんな塗料なの?」「2液ウレタン塗料の特徴を教えてくれない?」といった質問をよく耳にするからです。

または、1液タイプと2液タイプがあるけど、どのような違いがあってどちらがいいのか悩んでいる人も多いと聞きました。

そんな人たちのために、この記事では2液ウレタン塗料についての情報を詳しく解説していきたいと思います。

この記事を最後までチェックしていただくと参考にできることがあると思います。
ぜひ読んでみてください。

2液ウレタン塗料って?

2液ウレタン塗料とは、2つの液体を混ぜ合わせて使用するウレタン樹脂系の塗料を指します。
塗装する前に塗料と硬化剤を混ぜ合わせます。
使用するときに、さらに水やシンナーで薄める必要があります。

ウレタン塗料は、素人でも塗装しやすい塗料といわれています。
さらには、木部や鉄部、塩化ビニルなどさまざまな素材に塗装できるので、安心して使用することができます。

弾力性が高く、ひび割れがしにくいというメリットを備えているのですが、紫外線に弱い特徴があり耐用年数が10年以下と他の塗料と比べると短いというデメリットがあります。

2液ウレタン塗料にはタイプがある

2液ウレタン塗料は、使用するときに薄める液体によってタイプが分けられます。
それが「水性」「弱溶剤」「強溶剤」の3タイプです。
それぞれの特徴を説明していきますので、いっしょに見ていきましょう。

水性

水性は、その名の通り水で薄めるタイプなので、人体や環境に優しいです。
水性は、ニオイが少ないため作業がしやすいタイプといわれています。

弱溶剤

弱溶剤は、弱めのシンナーで薄めるタイプです。
塗装の密着度や耐久性が水性タイプよりも高い傾向があります。

水性に比べるとニオイが若干あるのですが、強溶剤と比べると人体や環境に優しいとされています。
しかし、完全に悪影響がないというわけではないため、注意が必要になります。

強溶剤

強溶剤は、強力なラッカーシンナーやウレタンシンナーなどで薄めるタイプです。
優れた機能性を持っているため、高い密着性や耐久性を要する場所への塗装に向いています。

強力なシンナーで薄めていることもあり、3タイプの中で一番ニオイが強いです。
人体や環境への悪影響も大きいといわれているので、取り扱いには注意が必要です。

2液ウレタン塗料のメリットとデメリットって?

塗装の際に、水やシンナーを混ぜ合わせて使う2液型塗料には、メリットとデメリットがあります。
それぞれを把握しておくことで、塗料の選択に失敗する可能性を抑えられると思います。

メリット

2液型塗料のメリットには、「耐久性が高い傾向がある」「多くの素材に塗装が可能」「乾燥しやすい」の3つがあります。

それぞれについて説明していきますので、チェックしてください。

●耐久性が高い傾向がある
2液タイプは混ぜ合わせることで化学変化が起きます。
そして、塗装面との密着度が上がるため、1液タイプよりも耐久性が高い傾向にあるといわれています。

密着度が高いと塗装が剥がれにくくなります。

●多くの素材に塗装が可能
2液タイプは、1液タイプに比べて多くの素材に塗装ができます。
塗装可能な素材が多いと、塗料選びの幅が広がるメリットがでてきます。

●乾燥しやすい
2液タイプは硬化スピードが速く、乾燥しやすいです。
そのため、施工時間の短縮につながるというメリットがあります。

デメリット

2液型のデメリットには「混ぜる手間がかかる」「一度に使い切らなければならない」「高価格」の3つがあります。

デメリットもそれぞれ解説していきますので、見ていきましょう。

●混ぜる手間がかかる
2液タイプは、先述したように使用する前に塗料と硬化剤を混ぜないといけない手間がかかります。
混ぜ合わせる比率にも注意しないといけないため、1液タイプよりも少し面倒に感じるかもしれません。

●一度に使い切らなければならない
2液タイプは、塗料と硬化剤を混ぜ合わせたら、そこから硬化しはじめるので、一度に使い切らなければならないデメリットがあります。
そのため、作りすぎると廃棄となるおそれがあるため注意が必要です。

さらに、塗料によっては使い切るまでの制限時間である「可使時間(かしじかん)」が違うので、そちらにも注意が必要になります。

●高価格
2液タイプは、基本的に1液タイプよりも価格が高いです。

2液ウレタン塗料が向いている塗装ケースって?

2液型塗料の塗装が向いている2つのケースを紹介します。
それは「できる限り早く乾燥させたいとき」「塗料が剥がれやすい素材に塗装したいとき」です。

先述したように、2液型塗料は硬化スピードが速く乾燥時間が短いため、不安定な天気や施工時間を短縮したいときに適しています。

また、塗料の密着度が高いので、アルミや金属といった塗装が剥がれやすい素材にもぴったりです。

まとめ:2液型を最大限に活かすために優良業者に依頼しよう

2液ウレタン塗料は、定められた比率で混ぜ合わせて硬化してしまう前に使い切らなければならないため、専門業者でないと取り扱いが難しいかもしれません。

特徴を最大限に活かして塗装をキレイに仕上げるためにも、優良な業者に依頼するようにしてください。

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