築３０年2回目の外壁修繕【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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築３０年2回目の外壁修繕

2019/02/27 14:58:17

60代後半の両親が住む、築３０年木造平屋の一戸建てです。外壁材はサイディングを使用しています。築２0年くらいの頃に一度塗り替えをしているのですが、その時塗った塗料が思い描いていたようなものではなく、塗り替えて10年程ですが劣化が目立ってきました。

今回、再び何らかの形で修繕を考えているのですが、今度は失敗したくありません。

質問したいのは２点で、
①築３０年の家の今後を考えた場合、外壁のメンテナンスにはどういった方向性を考えていけばいいのか②塗料を選ぶ時の注意点です。

具体的には、

①については、家は両親の二人暮らしですが、建て替えなどは考えていません。これからも長く家を大切に使っていくためには、外壁はどんな修繕方法があるでしょうか。外壁そのものを変えた方がいいのか、前回のように塗り替えでいいのか、高齢の両親にとってメンテナンスしやすい家にしていくためにはどんな修繕をしていくといいでしょうか。

②に関しては、今の家の最初の塗装は、日焼けはしてきたものの、それほど気になる劣化はなく２０年ほど使うことができたのに、2回目の塗装は１０年ほどで日焼け、雨の後が黒ずむ、さわると白っぽく粉がつくなど劣化が目立つようになりました。

塗装の種類によってこれほど違うのかと正直驚いています。前回は軽い気持ちで、外壁の色をメインに選んでしまったのが良くなかったのでしょうか。海岸から１キロ離れていない地域に建っていることも劣化の原因のひとつでしょうか。今度はもし塗り替えるならば、代表的な塗料の種類や特徴、選び方を知ってからにしたいです。

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質問への回答一覧2件

quiquiさん
2019/03/25 15:26:03

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築30年ずっと同じ家に住んでいるということは、相当ガタがきている可能性が高いです。これまでに1度外壁を修繕していても、またリフォーム、外壁修繕をお願いする必要性があるでしょう。

特に、近年ではいつ自然災害が発生するかわからないので、外壁を修繕は欠かせません。変色や劣化だけではなく、もしものときに備えて、2回目の外壁修繕をしておくことは非常に大切になります。

ファンタジーさん
2019/03/25 13:57:27

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お客様の場合はまず海から1キロ程度の距離にご自宅を建てられていらっしゃるようですので、海風、潮風による塩害がないかをまず確認させていただきます。

但し白い粉を噴くというのはいわゆるチョーキングといいまして、明らかに塗装面が経年劣化を起こしてあります。

また前回の塗装膜が剥がれていない状態ですが早急に対処していくことに越したことはないと思います。

木造平屋建てで外壁にサイディングを使用されているとのことですが、サイディング材も様々です。

近年はハウスメーカーで大量生産されたサイディング材を使われていることが多いのですが30年前ですと窯業系サイディングが使われ始めた初期の頃の製品も多いですからこちらの経年劣化次第では張り替えを検討されてもよいでしょう。

今後もご両親様が大事に使われていくとのお話でしたので、フッ素系塗料もしくは無機系塗料を使えば、13～19年程度の状態の維持は可能です。

お客様の場合サイディングにおけるシーリング部分の確認も早急にされるとよいでしょう。

サイディング材がその状態ですとシーリングの経年劣化も気になるところです。