売家予定の経年劣化外壁を塗装工事に意味はありますか | 知恵袋のような質問・口コミ投稿サイトなら外壁塗装の知恵ノート

Tweet

実家とは別に亡くなった祖父母が住んでいた家が空家になっています。
築45年以上経っている家屋で当時は注文住宅で祖父母が建てた庭付きの戸建てです。

引き継いで孫である私が住む予定にしていましたが、仕事などの事情があってその地域に住めなくなり売り家にすることに決めました。
しかし、昨今の空家の問題の事情により例え土地付き一戸建てであっても、地域や家屋の経年劣化によって査定額はおろか売れる可能性も低いのではないかという懸念があり、一度知り合いの不動産の方に相談しました。
すると、一度売り家予定の家を見せて欲しいとのことでした、で早速見てもらうと、「売れる可能性は有ります。

見せて頂く限り、家の造りは良い建て方をしていて家屋の内装もしっかりしているので、取り壊さなくても買い手はあるかもしれない」とのことでした。

しかし、問題は外装箇所です、ポロポロとした劣化による剥がれ感があったり、雨などで付いたシミ箇所で経年劣化による外壁の色合いは無残にもみすぼらしく変色しているような色合いで外壁と内装の差は歴然でした。

建てた当時はグリーン系のほんのりとした影のかかった本当にキレイな色合いの外壁だったのに。そこで提案されたのが、外壁工事を施してみてはどうだろうか、ということなのです。
不動産いわく、内装はそれほど傷んでいたんでいないので、そのままにしておいてもいいと思います。

しかし、外壁が劣化が目立つと、売り家としてマイナスでも外装をキレイにするだけで売れる確率は高くなるかもしれませんとのこと。
しかしこちらは全くの素人で、外壁塗装を依頼するにもどの範囲を塗装工事すればいいのか、また費用がいくらかかるのかもさっぱり見当がつきません。

また売り家予定の家屋なので、塗装工事をする費用が売り家査定額より高く費用がかかってしまう可能性も考えられます。
とはいっても、このまま劣化した外壁のままでは、売り家としても売り家をやめて私が住むとしても外壁の問題が気になります。

今のところ表面上は劣化していても極端に雨が家屋内に浸み込むなどもこともないのですが、やはり経年劣化が見えるので外壁の表面はキレイにしたいし、またできるなら防水や防音ができる外壁のリフォームメンテナンスをして、売り家としての価値を上げることができれば良いかなとは感じます。
売家の査定額がマイナスにならない外壁塗装のポイントについてアドバイスをお願い致します。

違反報告