光触媒コーティングの耐久性は？【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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光触媒コーティングの耐久性は？

2022/10/17 14:43:48

１０年ほど前に中古戸建て住宅を購入しました。今となっては築30年を超えているような物件ですので、屋根と外壁の塗装を行ってもらいました。それから10年が経って、屋根は薄い色を塗ったこともあるし、屋根の素材自体が徐々に限界に来ているのか、すでに水が流れやすいところは黒くなり始めています。

さらに困ったことに、屋根を支えている木材の部分の塗料がはがれてきています。リフォーム会社に相談したところ、その木材自体の劣化が原因で、金属製のカバーをつける等の対策が必要とのこと。

早急にどうこうということではないようですが、雨が降ったり、風が吹いたら、剥がれた部分が落ちてきていて、そう長くはもたないような感じを受けています。一方で、光触媒コーティングのモニターとして塗ってもらった外壁はいまだに、塗りたてのような感じで、黒くなることも、はがれることもなく、つやっとした表面を保っています。

屋根全体の塗装、もしくは、木材部分の補修となると、足場を立てなくてはいけないということで、そこで、どうせ足場を組むのであれば、少し早いけれど、外壁も塗り直した方が良いのかどうかを迷っています。

素人が見る限りでは、外壁は全く問題ありませんが、業者さんに聞けば、向こうも商売ということもあって、将来的に外壁にダメージがいつぐらいから出てくるかはわからないので、塗らないよりは塗った方が良いのではないかとのこと。

足場を組む費用を考えると、なかなか頭が痛い問題でして、一般的な外壁塗装や、光触媒コーティング塗装の耐久年数を教えていただきたいと思います。

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質問への回答一覧2件

こうたさん
2022/10/28 12:23:16

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光触媒塗装の耐久性は、メーカーのテストによれば15?20年程度です。

もちろん実際には立地環境によっても異なり、差も出てくるため、あくまで一般的な数値と考えてください。
一般的にシリコン塗料の耐久性は8～15年程度、ウレタン塗料は7～10年程度と言われているため、これらのメジャーな塗料と比較しても、光触媒塗料は耐久性の良さがあります。

高い耐久性で知られるフッ素塗料と同程度か、あるいはそれを上回るレベルです。

耐久性の優れた塗料であっても、当然ながらいつかは再塗装の必要が出てきます。
やはりタイミングやチャンスがあった時に、塗り直しを検討することもきっかけになります。

takashさん
2022/10/28 12:03:49

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一般的な外壁塗料を使った塗装では平均に使用すると約10年くらいが寿命だと言われています。耐久性が高い塗料はその分費用がかかるので費用とのバランスを考えて判断した方が良いです。その中でも光触媒を用いた塗装は耐久年数が長いだけでなく、クリーニング機能があり、カビ性も高いので、性能としては優れています。

しかし、費用がとてもかかる塗料なので、普通の塗装より費用が多く発生するので、今後の資金を考慮してどのくらいの費用がかけられるのかで判断したらいいと思います。