塗料の種類は築年数ごとに変えるべき？【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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塗料の種類は築年数ごとに変えるべき？

2022/06/08 12:53:04

現在サラリーマンで、自宅と私の副業として経営する中古アパートについて、外壁塗装を過去何度経験したことがあります。
そこで次回外壁塗装について検討している物件は以下の通りです。

(外壁塗装予定物件)

・築35年
・2??
・4部屋
・約170㎡※木造モルタル

上記物件については築年数もそれなりに経過してきたところもあり、そろそろ外張りから外壁補修も含め前向きに検討していました。
そこで業者へ見積もり依頼をしてみると、概算ですが200万円程かかるとのことです。
また当該アポートについては、多少のひび割れはあるが、決定的な打撃は特に見つからないとのことです。

過去における当該アパートの外壁塗装の費用は約120万円ほどでした。
当然塗料は一番安いもので前回済ませておりますが、それにしても高すぎるかな…と思うのが気持ちであり、再検討することにしました。

そこで今の気持ちの中から再浮上してきたのが、再度外壁塗装のみで済ませ、今までであれば安いウレタンで済ませていましたが、フッ素などを利用することも視野に入れ始めています。
理由はネットなどでも書かれている通り、費用はあがりますが強度性も上がるからです。

そこで質問です。
今までであれば外壁塗装は5年から10年ほどの間隔で実施していましたが、耐久性が期待できる、費用の高い塗料で済ませると、次回外壁塗装までの間隔は、例えば10年以上は長持ち出来るなどの確証はあるのでしょうか？

この期間における確証的なことが判れば、費用対効果を見極め、状況に応じては外張りで進めざる得ないと考えています。

以上宜しくお願い致します。

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質問への回答一覧2件

takashさん
2022/06/17 10:22:54

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塗料の種類はそこまで意識することではないと思います。

基本的には外壁材といえば最低限のレベルにはなっているので、メンテナンスを依頼する会社に家の外観を損なわないような材料で依頼しても問題ないと思います。

しかし、外壁は安心・安全に暮らすために大切な要素なので随分と長い期間メンテナンスをしていない家や既にクラックがあるような家の場合には塗料の問題だけではない可能性もあるので十分に調査をする必要があると思います。

たさはやさん
2022/06/15 14:15:35

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ウレタン塗料は柔軟性が高いことからどんな素材にも馴染みやすく、施工費用が安く済むのがメリットですが、耐用年数は10年ほどと少し短めです。

一方のフッ素塗料は工賃が高くなるものの、耐用年数はウレタン塗料の倍程度、15年から20年となっています。
耐用年数はあくまでも目安で住環境によって異なってきますが、フッ素塗料を用いればメンテナンス回数と建物の負担を減らすことができると判断できるでしょう。

とくに、一軒家よりも塗布面積が広いアパートの場合、メンテナンスの回数が増えるほど費用もかさんでいきますので、1回の塗装工賃が高くなってしまったとしても、総合的に見れば十分にお得だと言えます。

ただ、伸縮性の高い木造モルタルに追従性が低いフッ素塗料を用いると、ひび割れしやすいというデメリットがあるため、利用する場合にはフッ素塗料の中でもできるだけ弾性が高い種類のものを選ぶのがおすすめです。

費用面が気になるようでしたら、劣化がしやすい軒天や雨樋に付帯する部分のみフッ素塗料を用いることもできます。