潮風から家を守るための外壁塗装とは【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト外壁塗装の知恵ノートTOP > 質問カテゴリ一覧 > 塗装工事に関する質問・相談 > 潮風から家を守るための外壁塗装とは

回答数
2

閲覧数
33人

潮風から家を守るための外壁塗装とは

2021/12/03 11:37:37

5年前に新築の建売住宅を購入しました。
海のそばに住むことが夢だったので、海岸通り沿いの住宅地が売り出されると聞いて、早くからリサーチを始めてすぐに購入を決めた家です。
実際に住み始めてから、海の近くに住む大変さを実感することになりました。

新しい住宅地なので、最初の一年はそれほど気にならなかったものの、周りの家やわが家を見て色々なことに気が付きました。
まず、鉄でできた部分がさび付きやすいことです。
自転車や、物干し竿、自動車などに見られました。
もちろん外壁にも劣化が見られました。
潮風に影響を受けやすく、外壁の色が白っぽく変色してきている部分があります。
また、金属部分は錆が発生し、周りの外壁へ錆が流れ出てきているところもありました。

築年数は浅いものの、外観は築年数以上に感じられます。
同じ住宅街でも、潮風の影響を受けやすい場所とそうでもない場所があることにも気が付きました。

わが家は残念ながら、影響を受けやすい場所に当たります。
住宅街では、外壁塗装を始める家も出てきました。
建売住宅では費用を抑えるためか、塩害対策が十分にされていなかったように感じます。

一方、注文住宅で建てた家は、塩害を意識して家造りを行っているので、それほど影響を受けていません。
これから先のため、外壁塗装ではどのような点に注意して塗料を選ぶのが良いのでしょうか。

今のうちに対策をしたいと思っています。
ひび割れは見当たらないのですが、油膜の劣化があるので外壁塗装を行う適切な時期だと言われています。

違反報告

質問への回答一覧2件

チョコレートさん
2021/12/06 18:13:03

0

潮風による住宅への被害を「塩害」と呼びます。塩害対策を重視するなら樹脂が緻密で細かくしっかりとした塗膜を形成する塗料がオススメです。

具体的には優れた耐久性が期待できる「フッ素塗料」や長寿命な「変性無機塗料」を選ぶと潮風に対しても十分な防護効果が期待できます。

フッ素塗料と変性無機塗料はどちらも紫外線にさらされても劣化しにくく、塩分を含む汚れ成分に対して強い防汚性を備えています。

潮風にさらされる条件でも15年以上しっかり家を守ってくれるので安心です。価格がやや高価ですが長寿命こう耐久性であることを考えればコストパフォーマンスは悪くありません。

貴女さん
2021/12/06 17:28:07

0

海から近い場所に住んでいると、塩害が多くなります。
鉄筋は塩分の影響でさびると、膨張して建物自体の劣化を早めてしまいます。

メンテナンスを行う際に、塩害に有効な塗料は、フッ素系塗料や変性無機系塗料です。
耐久性や耐候性に優れた塗料で、緻密な被膜を形成して塩害から建物を守ることができます。

サッシなど金属部分の塗装にもおすすめで、外壁だけでなく付帯部にも対策を行うことで、建物がより強化されます。

家を守るためには、一度きりで終わるのではなく、定期的なメンテナンスが欠かせません。