耐久性の低い塗料と耐久性の高い塗料はどちらがいい？【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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耐久性の低い塗料と耐久性の高い塗料はどちらがいい？

2021/12/03 11:24:06

マイホームが築10年目になったので、外壁塗装をしようと思っています。

周りの家も同じくらいの時期に建てているので、10年目になる前に外壁塗装を行っているところも出てきているため、参考にしようと様々な話を聞くのですが、今ひとつ「どの塗料にしたらいいのか？」ピンと来ていません。

外壁塗装をする時に塗料選びはとても大事だと個人的には考えています。

色もそうなのですが、塗料の特性やグレードなどを適切に選ばないと良くないと思っています。

ネットで塗料の選び方など調べていると、塗料にはアクリル系やウレタン系など様々な種類があることを知りましたし、その様々な種類の塗料にはグレードに分けられることも知りました。

しかし、「どの塗料にしたらいいのか？」全くわかりません。

外壁塗装業者に一度来てもらい、見積もりだけ出してもらった時に聞いてみたのですが、「耐久性が長い塗料はその分費用が高く」なり、「耐久性が低い塗料はその分費用が安く」なると教えてもらいました。

見積もりも出してもらったのですが、耐久性が高い塗料と耐久性が低い塗料では「100万円」近く費用に差がありました。

そこで質問です。

「耐久性の低い塗料でコンスタントに5年から10年の間に外壁塗装工事をする」のと、「耐久性の高い塗料で長期的に20年から25年に一度外壁塗装をする」のと、どちらの方が良いのでしょうか？

コンサルタントにしてもらう方が、5年から10年の間に外壁で塗装以外に悪い部分を見つけてもらうことができるのではないかと思っていたりします。

しかし、何回も足場を組んで外壁塗装をするのもコスパが悪そうに感じています。

どちらのがいいのでしょうか？

よろしくおねがいします。

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質問への回答一覧2件

藤ヶ谷菜月さん
2021/12/06 18:44:51

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家のおかれている環境、どれくらい住まわれるかによっても違いますが、結論としては耐久性の高い塗料で外壁塗装するのがベターです。

耐久性の低い塗料で塗装するメリットとしては、たしかに料金がリーズナブルであることや短いスパンで外壁塗装業者に見てもらえることで悪いところの早期発見につながる可能性があります。

でも、価格が安い塗料を使用して塗装すると早く塗装の効果が薄れてしまって外壁の基礎部分の劣化が早く進んでしまうのです。

逆に、良い塗料を利用すれば外壁の基礎部分の劣化の進行を遅らせることができます。

長く住まわれる家、あるいは塩害、直射日光がきつい、雨や雪が多いなどの環境が厳しい地域の自宅の外壁塗装をお考えなら断然耐久性の高い塗料をオススメします。

鬼女さん
2021/12/06 18:11:53

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外壁の塗り替えの場合、1 回の塗り替えにかかる費用には、塗料の代金だけではなく、足場の組み立て、職人の人件費など、様々なコストがかかります。

そのため、耐久性の低い塗料で何回も塗装すると、結果的に費用が高くなってしまう事があります。
たとえば、耐久年数が10年で100万円する塗装工事をコンスタントに行う場合と、耐久年数が20年で180万円する塗装を比べてみます。

耐久年数が10年で100万円する塗装工事は40年間で400万円の費用がかかり、耐久年数が20年で180万円する場合では、40年間で360万円の費用がかかります。
結果、180万円する塗装の方が40万円お得になることが分かります。

このように長い目で見れば、価格が高くても耐久性が高い塗料で塗り替えを行うほうが費用は安く済みますので、「耐久性の高い塗料で長期的に20年から25年に一度外壁塗装をする」方が良いと言えるでしょう。