耐久性には優れていない。【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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耐久性には優れていない。

2021/08/12 14:07:42

自身の持ち家はせがい造りという建築方式で白壁と板張りが外壁になっています。白壁に関してはさほど問題がないのですが、板張りの外壁には防腐剤及び外壁用塗料でコーティングしてある状態です。

まず土台じたいが板なので塗料の剥がれや腐食が短いサイクルの中でおきます。綺麗な状態が持ってせいぜい5年、我慢したり追加補修（自身で塗装）しても10年は持ちません。ゆえに再塗装又は土台じたいの張替えをしたうえでの再塗装が10年以内にかなず施工しなければなりません。

塗装しているのになぜ腐食や剥がれが土台じたい（板）の痛みで進むのかというと上面の塗装はしてありますが側面全体には（板自体の断面）すべてが行われていないのです。

サイディングなどのように施工前に塗装してあればよいのですが建築完了後に塗装を施す手法な為どうして土台の板そのものが露出してしまう箇所ができてしまいます。工法での効率を考えればいたしかたないのではないかと思いますがゆえに短期間での修復が基本になっています。又呼吸をし木材の伸縮性を活かした工法ですので当然隙間ができています。隙間から染み込んだ雨などにより内側から腐食が進むため塗装が劣化して薄くなっていく個所の他に土台板からの塗料に?がれる現象がおきる箇所も多く見受けられます。

そもそもこの様な建築方式を選択したこと自体が問題なのかもしれませんが改善されてきても良い時代ではないでしょうか。メンテナンスによる再作業を必要とする職人さんも多く入ると思いますが工夫をしてもらいたいものです。現に車庫に使用しているサイディング壁は何の問題もなく２０年以上状態を保っています。

塗装方法の改善が進まなければ板張りのようなサイディング施工が今は可能になっていると思いますので次回は再塗装ではなくサイディングに張り替えようかと思っています。

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質問への回答一覧1件

くるみさん
2021/08/23 16:33:13

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外壁塗装には、油性塗料と水性塗料がありますが、水性塗料は耐久性に優れていません。
溶剤の成分が油性はシンナーですが、水性は水だからです。

メリットは金額が安いこと、臭いが少ないこと、乾燥が早いことです。

しかしながら光沢感が無くて、劣化しやすいのも水性塗料の欠点です。
雨、風、紫外線などに強い油性塗料は、長持ちする傾向があります。