東京23区内。耐震補強工事に先行してする塗装リフォームは妥当【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

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東京23区内。耐震補強工事に先行してする塗装リフォームは妥当

2017/12/08 10:13:33

築４5年の木造モルタル2階建て住宅に住んでいます。場所は東京23区内で、地域全体が沖積層の上にあるため、地盤が極めて軟弱です。

軟弱な地盤であることから、数年前の東日本大震災時、さらに10年ほど前の中越地震において、度重なる震動を受けた結果、外壁のいたるところにクラックが走り出した状態です。

また、数年前にはすぐ裏の敷地で大規模なマンション工事が行われており、その際には解体工事で震度4程度の震動を約1ヶ月間受けました。

こうした激しい振動で家のあちらこちらにがたが来ているのですが、残念ながら耐震補強はまだ終えていません。

とりあえずクラックをそのまま放置することは、家の寿命にも関わることになりかねませんから、前回の塗装から25年が経過していることもあり、劣化もひどいため、そろそろ塗装リフォームを検討しなくてはいけない段階ではないかと思い立ちました。

ただ、先ほども書きましたように、耐震補強工事はまだしていません。

この場合、先行して塗装工事をしてしまうと、耐震補強工事に伴って、改めて塗装のやり直しの必要性があるのかどうか、また必要性が出た場合、それは全体なのかあるいは部分的なやり直しで済むのか、この点を専門家の方にお聞きしたいと思います。

もちろん、理想的には耐震補強工事と塗装リフォームを同時にかけてしまえば、それに越したことはないと思いますが、費用の関係から分けて考えざるを得ない状況です。その優先順位の是非についても、ご教示いただければ幸いです。

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質問への回答一覧2件

イザナギさん
2018/01/25 13:47:35

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耐震補強工事とクラックがある外壁塗装工事の優先性ですが、大きな地震などで倒壊してしまう可能性があります。

また、地震でできたクラックを放置すると水が浸みこんで最終的に
外壁が崩れてきたりします。

基礎部分に大きなクラックがあれば基礎工事自体を補修しなければなりません。

正直なところ、どちらも大事なので数社のリフォーム会社に相談して見積りさせて一番最安値の業者と支払い方法などを相談すれば何か解決方法が見出せるかと思います。

それができないのであれば、私自身は耐震工事を優先し、クラックはホームセンターなどで補修材を購入し自身で応急処置をする以外に手立てはないと思います。

チョコレートさん
2018/01/19 13:44:05

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耐震補強工事と塗装リフォームを別々に行う場合、やはり耐震補強工事を優先するべきです。

なぜなら、耐震補強工事は東京において義務化されている一方、塗装リフォームは単なる居住者の希望でしかないためです。

また、耐震補強がされていないまま被災した場合、壁の崩壊により影響を受けるのは居住者自身だけなく、近くを通る近隣住民も含まれます。

言わば、社会に影響を与えることになってしまいますので、そうした事態を防ぐ意味でも、耐震補強工事を優先するべきでしょう。