塗料によって値段が大きく違う外壁塗料は高価な方が良いのか【知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト≪外壁塗装の知恵ノート≫】

知恵袋のような質問・口コミ投稿サイト外壁塗装の知恵ノートTOP > 質問カテゴリ一覧 > 塗料に関する質問・相談 > 塗料によって値段が大きく違う外壁塗料は高価な方が良いのか

回答数
2

閲覧数
67人

塗料によって値段が大きく違う外壁塗料は高価な方が良いのか

2020/02/28 13:30:19

外壁塗装を行う際に必ず選択を迫られる塗料の種類ですが、やはり、高価な塗料の方が良いのでしょうか。
一見、費用に安いと思う外壁塗装の見積もりの場合、塗料を確認すると、一番安い塗料が選ばれていることが少なくありません。
外壁塗料には、アクリル系塗料・ウレタン系塗料・シリコン系塗料・フッ素系塗料・遮熱塗料・光触媒塗料があり、これらは基本的に安い順と言われています。
そして、この価格順で耐久年数も４年から20年もの違いがあると言われていますが、本当にそれほどまでの違いがあるのか疑問です。
外壁塗料を行った時点では、基本的に完成度は同じかと思いますが、その後、どのように劣化の違いが表れるのでしょうか。
また、例えば、同じシリコン系塗料でも、メーカーによって価格が異なります。
そのほか、依頼する業者によって利用できるメーカーにが異なる場合があります。
その場合、業者を中心に選んだ方が良いのか？
それとも、塗料のメーカーを中心に選んだ方が良いのか？
という点も疑問です。
足場などの費用も人件費も考え、安い塗料のものをこまめに塗装した方がトータルコストとしては、どうなのか？
また、見た目や家の維持においては、どうなのか？
といった疑問が多くなります。
また、塗料選びのほかにも、つや有り、つやなしなどを選ぶ必要もあり、その点のメリット・デメリットも非常に難しく思えます。
これらすべてを踏まえ、どの塗料がおすすめなのか非常に気になります。

違反報告

質問への回答一覧2件

塩素さん
2020/03/30 13:02:18

0

外壁塗装に使われる塗料には様々な種類があります。
安い塗料もあれば高価な塗料もありますが、塗料の価格差というのは期待耐用年数の違いです。
高価な塗料は期待耐用年数が長くなります。
外壁塗装を行う際に高価な塗料を利用すれば、それだけ長く持ち次の塗り替え時期が遅くなるわけです。
耐用年数は塗料に使われている樹脂により異なります。
アクリルやウレタンは1缶あたりの価格が5000円くらいからと安価ですが、期待耐用年数は4年から6年ほどです。
一方、価格の目安が4万円以上になるフッ素やピュアアクリル、無機配合型フッ素などは10年以上持ちます。

セブンさん
2020/03/05 08:10:20

1

現在の塗料はフッ素か無機塗料が最高グレードで白に近い色が10〜15年位退色すると思われます。塗料は色が白に近かければ退色が遅く、色が濃い、特に信号色は退色が速いです。又、建物の設置環境で劣化進行も大きく違います。費用対効果を考えると私的には、シリコングレードが一番おすすめです。フッ素や無機塗料は実績が少なく、又、あまり長持ちしても、外壁や屋根他が劣化して無駄な出費が出る可能性があります。業者選定ですが、まずは現場管理をしっかりやる業者が優秀だと思います。現場で何をするのか、職人の技量よりこちらが大事です。ちなみに日本塗装工業会という社団法人があり、こちらは各都道府県の塗装業が加盟してる団体です。塗り替えの相談も行っているので、ホームページをご覧ください。